40代からサイクリングを始めてみたけど、トレーニングとかしたほうがいいの?
トレーニング方法はどうやったらいいの?
私もロードバイクを買って始めのうちは普通にただ乗るだけしかやっていませんでした。
でも、乗るうち段々とこういう疑問を持つようになりました。
「自転車乗ってるけど、最適なトレーニングとかどうしたらいいのか」
「自転車乗ってもっと距離走りたいけど、どこをどう鍛えたらいいのか」
と、こういう疑問を持つようになりました。
せっかく自転車買ったしもっと色んなところを走ってみたい。
でも、乗りこなす為にはトレーニングとかも必要なのかなと感じました。
そこで私が考えたトレーニング方法をお伝えします。
きっとサイクリングをする為に必要なトレーニングは沢山あるし人によって考えも違うでしょう。
40代から始めた人だけでなくもしかしたら20代、30代の人にも共感をいただける内容になるかもしれませんので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
サイクリング初心者のトレーニング方法はこれをやろう
結論から話しますと、私が考えるサイクリング初心者がやるトレーニングはこれです。
「自転車に乗る」
これ一択です。
ジムに行ってトレーニングしたりする必要はありません。
これからその理由を説明していきます。
トレーニング方法の理由について
自転車はそもそも全身運動です。
自転車に乗る事で全身が鍛えられます。
自転車に乗るだけでこれだけの事が鍛えられる事を説明していきます。
上半身の役割
- 大胸筋、背中の筋肉、三角筋、上腕三頭筋がハンドルを操作し、バランスを保つために常に働いています。
- これらの筋肉は長時間のライディングでも姿勢を維持するのに重要です。
体幹の重要性
- 腹直筋、腹斜筋、脊柱起立筋群が、ライディング中の安定した姿勢を保つために絶えず働いています。
- 前傾姿勢を長時間維持することでこれらの筋肉が鍛えられます。
心肺機能の向上
サイクリングは有酸素運動であり、心臓や肺の機能を大幅に改善します。
初心者の方でも、自分のペースで長時間走ることができるため、効果的に全身の筋肉を使いながら、カロリーを消費することができます。
さらに、負荷や傾斜を調整することで、筋力トレーニングの効果も得られます。
サイクリングは下半身だけでなく、上半身、体幹、そして心肺機能まで、全身をバランスよく鍛えることができる素晴らしい運動なのです。
これらの理由から、私が考えたトレーニング方法は
「自転車に乗る」
です。
ジムへ行ってトレーニングするのは雨の日や夏や冬の気温が極端な時をお薦めします。
私がジムへ行こうと思わない理由
ジムへ行ってトレーニングする事はもちろん良いと思います。
自分が鍛えたい箇所をしっかりと鍛える事も出来て、室内で快適にトレーニングする事が出来るでしょう。
トレーナーの人もいるところではきっと良いアドバイスもいただけるはずです。
でも、私がジムへ行こうと思わない理由がいくつかあります。
時間がない
40代にもなり、家庭を持つとそもそも時間がありません。
仕事の日は仕事して帰るだけの日々、休みの日は家族サービスして自分の時間もなかなか取れない。
時間が取れても休日は少しでも仕事の疲れを癒したいから寝たいし、他の趣味にも時間を使いたいし家事をしないといけない事もあるでしょう。
それは40代に限った話ではないかもしれません。
きっと20代、30代の人にも同じような境遇の人もいるはずです。
生活していく中であれもこれもやる事があるとジムへ行く時間を確保する事が難しいものです。
そんなの無視してジム行けばいいじゃんという身も蓋もない言葉はご遠慮ください(笑
お金がない
ジムへ通う為にもお金が必要です。
最近でいうとサブスクというものになるのでしょうか。
家庭を持つとお小遣いの中でやり繰りしないといけません。そんな中でジムに通う為のお金を捻出する必要があります。
いつでもいける24時間ジムの「ChocoZAP」のように月額3000円程度のものからありますし、公営のスポーツセンターであれば800円程度のものもあるでしょう。
でも、少ないお小遣いの中からそのお金を出すのがなかなか渋ったりするものです。
そんなの無視してジム行けばいいじゃんという言葉はご遠慮ください(笑
まとめ
サイクリング初心者のトレーニング方法について私なりの考えを解説してきました。
サイクリング初心者はまずは自転車に乗って全身を鍛えましょう。
自転車に乗るだけならそれが一番のトレーニング方法ではないでしょうか。
走る距離を伸ばしたい、もっとここを鍛えたいと思う所があればぜひジムへ行ってトレーニングに力を入れてみるのも良いのではないでしょうか。
でも、その為には時間とお金が必要です。
限りある時間とお金を捻出して、より良いサイクリングにしていただければ幸いです。
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